みなさんこんにちは、ゴーです。
【NHK解約しました】テレビ売却から解約までを5ステップにまとめました!
今回はこちらについて触れていきます。
私は最近忙しかったり、こうしてブログを書かせていただいたりとテレビを全然見ていません。
休日に録画した番組を4つ程再生するのと、平日の夜たまに見るだけなので、1週間の中で10時間もテレビを見ません。
そんな中、家計簿をつけながら毎月固定費として計上されるNHK放送受信料が気になって仕方なかったので解約しました。
私はNHKを解約することにより毎月1260円の固定費節約に成功しました!
テレビ解約に悩んでいる方、テレビ解約の必要性を今回感じた方は是非検討してみてください。
1 NHKをはじめテレビを日頃見ない方
2 同棲をし片方のお家でしかテレビを視聴しない場合
3 テレビ以外のツールで映画やニュースを見る方
NHK料金を支払う条件
そもそもNHK放送受信料はどの条件の場合に支払い条件が満たされるのでしょうか?
テレビを持っていなくても支払わなくてはならない場合があります。
今回は契約をしない方法ではなく、解約の方法となるのでここは簡単にまとめます。
NHKの放送を受信できるテレビ(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)を設置された方に、結んでいただくものです。
この放送受信契約に基づき、放送受信料をお支払いいただきます。
こちらはテレビはもちろんのこと、ディスプレイ・ワンセグスマホ(iPhoneは除く)等のことを指しています。
テレビ機能の無いディスプレイの場合でも、録画機にチューナーが内蔵されている場合は対象となります。その他、カーナビ付きの車も対象となる場合があります。
あなたの状況を1つづつ確認してみてください。
様々なネットの状況を参考にすると、解約する方法は1つではありませんが、虚偽の記載はNHKとのトラブルに発展するだけでなく、NHKとの電話対応等を通して見抜かれてしまう場合があります。
自らの現状をしっかりと把握しましょう。
私の場合は、
テレビ→所持(売却予定)
PC→所持しているがチューナー内蔵してない
スマホ→iPhoneなので該当せず
カーナビ→車未所持
その他受信できるもの→無し
この状態なのでテレビを売却すれば解約条件が成立します。
テレビ売却前の準備
テレビ売却(廃棄を含む)には条件があります。
売却・廃棄の場合は証明書を封筒に同封すること

のちの手順でも説明しますが、テレビ撤去の場合はリサイクル券等の写しが必ず必要になります。
この内容を満たすことができなければ解約は無効となってしまいます。
なので、売却(廃棄)の際は、従業員の方にお願いして必ず証明書をもらうようにしてください。
これを理解したうえで、解約に向けてテレビを売却しましょう!
テレビ売却の5ステップ
ここから5ステップです!
1つづつ確認して行きましょう。
1 テレビ売却
それではまずはテレビを手放しましょう。
1 廃棄
2 譲渡
3 フリマアプリで売却
4 店舗売却(1番オススメ)
主にはこの4つですね。
今回私は店舗にて売却を行いました。
フリマだと結構いい値段で売れるテレビだったのですが、確実に売却した証明書を入手し固定費を節約するため店舗での売却を選びました。
フリマアプリや譲渡の場合は、NHKに解約連絡した際に相手の方の住所や電話番号を聞かれるとの記載や、フリマアプリのスクショ画面ではNHKが対応してくれないとの記載があったため、不安になってしまいました。
確実な方法は店舗にて売却またはリサイクルショップでの廃棄となります。
2 領収書をもらう
先ほど触れたとおりNHKに提出できる資料を用意することができなければNHKと解約することはできません。
ここは一番大事な工程です。
査定は10分ほどで終了し、領収書をいただきました。

1500円か、、、安いなあ、、、って
テレビを売却した内容が記載されていない!!!
これではNHKと解約できないかもしれない。。
「店員さん!!!NHKと解約するためにはテレビを売却したことが証明できないといけないんです!」
作っていただきました。

一安心。
これでステップ2は完了ですね。
領収書やリサイクル証明書はなくさないようにしましょう。
3 NHKに電話
NHKに連絡です。
NHKふれあいセンター
TEL 0570-077-077
受付時間 9時~20時(土日祝可能)
調べていくと対応が悪い、中々電話が繋がらず掛け合っていただけない等印象が悪く書かれていることが多いですが、私は普通に対応していただけました。
会話の内容としては、
1 ご用件
2 解約の理由
3 NHK登録番号(契約書類or振込用紙記載)
4 他に受信機は無いか
5 売却の証明書を持っているか
6 後日担当の者から再度連絡があります
このようになります。
冷静に落ち着いて話しましょう。
普通に対応していればつまづくポイントはありません。
余計なことを言わずに、テレビを売却した・他に受信機はないと伝えることができれば大丈夫です。
NHK登録番号は分からなくても住所氏名等の登録で対応可能とのことです。
4 用紙の記入
電話終了後は担当の方から改めて電話がかかってくるので先ほどと同じように対応してください。

1週間ほどで解約手続き用紙が入った封筒が届きます。
※3週間以上経過してしまうと今回の手続きはすべて無効となってしまうので届いた日に記入していきましょう。
こちらが用紙です。

用紙上部の氏名住所の下に放送受信契約を要しないこととなる受信機の数という欄があります。
こちらの記入は必須です。
いじわるな日本語ですが、何を聞かれているか訳すとこちらになります。
今回売却(廃棄)した受信機(基本的にはテレビ)の台数は何台ですか?
1 地上契約or衛星契約
2 売却した台数
これを間違えなければ大丈夫です。
地上契約か衛星契約は契約書類または月々の料金から確認することができます。
売却した台数を記入しましょう。
ここで問題なのは、契約時に正直に複数の受信機の数で申告して登録した方です。
ここまで読んで頂き申し訳ないのですが、その方は今回の方法では解約できない可能性があります。
テレビが1台の方は良いのですが、2台以上で契約された方はその全てを売却しなけば解約できません。
記載した台数分の処分・売却の証明ができないといけません。
私は地上契約1台なので、地上契約の欄に1と記入します。
後は質問に記入しましょう。
1 ①~⑤にチェックと理由
①にチェックしリサイクルショップにて売却と記入
2 署名
名前の記入と印鑑
3 今後の設置予定
優しさは不要です。設置予定なしにチェック
これで記入は終了となります。
5 郵送
返信用封筒に入れて郵送しましょう。
1 記入した用紙と売却証明書はコピーを保管する
2 封筒に忘れずに用紙と証明書を入れる
3 3週間以内に必ず送る
解約できなかった時のためにコピーは必ず保管しましょう!

お疲れ様です。これで作業は完了です。
まとめ
今回は契約しない方法ではなくNHK解約の方法についてまとめました。
私は無事にNHK解約ができました。
1500円と安い値段での買取は残念でしたが、毎月1500円が浮くので1年立てば1万5000円になるので大きいかなと思います。
そして、その後NHKの方が訪問してきたのですが、解約のコピーをみせると諦めていただけます。
これは今後に役に立つと感じました。
※2020年4月追記
<引っ越しを行いましてその後NHKの方が訪問してきたのですが、その際も解約のコピーを見せ説明し引き取っていただきました。>
テレビを持っている限り固定費がかかってしまいます。
テレビが必要ない際や買い替えのタイミングがチャンスとなります!
是非この機会に行ってみてください。
解約が成功すれば次のテレビの購入資金にもなりますね(笑)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!