
最近は節約目的や白湯を飲むなど、健康目的で水筒を持ち歩く方が増えてきたように感じます。
私もその一人で、営業活動中にカフェやコンビニで飲み物を買ってしまう癖を治したいと思い水筒を買うことを考えました。
そこで一つの課題としてあがったのが、「買ったところで水筒生活は続くのだろうか?」というもの。
- 洗うのが手間
- 移動の荷物になる
- 結局棚奥に眠る
幼い頃スポーツを習っていた時や運動会の時など、中身を入れるのも洗うのも毎日両親にやってもらっていたのですが、自分でやるとなると本当に手間。
洗い忘れて翌日の朝バックから発見された時、それはもう地獄のメンタルです。
長く水筒生活が続けられるよう選びに選び抜いた結果、タイガーカスタムボトルに行きつきました。

結論から言うと、水筒生活は継続できていてとても満足しています。
タイガーカスタムボトルは用途に合わせてカスタムして自分好みの水筒に仕上げられるだけでなく、使い心地がとても良く、サステナブルをテーマとしたコンセプトが素晴らしい水筒です。
- 100通り以上から選べる
- 保温力がすごい
- マット仕上げがおしゃれ
- 軽くて持ち歩きが楽
- 環境人権に配慮されている
- オシャレで会社で質問される
ボトルをカスタマイズできるだけでなく、性能も申し分ないです。
後に説明するサステナブルについても知ることができたので、タイガーカスタムボトルのコンセプトを人に説明できるようになり、どんどんお気に入りの水筒になっていきました。
タイガーカスタムボトル 特徴
私は容量500ml・オレンジ・抗菌スクリューせんにカスタムにしました。

主には色・用量・せん(キャップ)の3つを選ぶことができます。
・ 11種類のカラー
・ 4種類のせん(キャップ)
・ 3種類の容量

好きな色や、使いたい用途に合わせてサイズを選ぶことができます。
11種類のカラー
カラーは11種類あり、シルバー以外は表面がマット仕上げです。

タイガーカスタムボトルは各カラーごとにテーマがあり、応援したいテーマによって色を選ぶこともできます。


全11色のモチーフや色味については公式ページから確認することができます。
4種類のせん(キャップ)
せんは全部で4種類あり、抗菌スクリューせんにしました。
スクリューせんにはストレーナーと呼ばれるパーツが穴の中心にあり、流量をコントロールできます。

ゴムキャップの取り外しは少し慣れが必要ですが簡単に取り外しができます。
選べる容量

タイガーカスタムボトルは容量も選ぶことができます。
- 350ml
- 500ml
- 600ml
長時間の持ち運びを想定して500mlに。
容量は増えましたがスリムな設計なので従来の水筒と太さはあまり変わりません。
容量で選んだり、バッグのスペース、重さなど様々なニーズに応えることができるのではないでしょうか。
タイガーカスタムボトル メリット

ここからはタイガーカスタムボトルのメリットを紹介していきます。
オシャレな見た目
タイガーカスタムボトルのロゴはシンプルスタイリッシュ、表面はマット仕上げで大人の仕上がり。
手に持つと滑りにくいことがわかります。
「その水筒オシャレだね!」と何度か話かけられることもありました。
プラスチックの底
タイガーカスタムボトルの底はプラスチックで、金属製でよくある底面のこすれやキズは気になりません。

図書館や公共施設で利用する際、ボトルを静かに置けます。
真空二重構造で長時間の温度キープが可能
タイガーカスタムボトルはステンレス真空2重構造により、高い保温・保冷力を実現しています。
350ml | 65度以上 |
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500ml | 71度以上 |
600ml | 73度以上 |
保冷効果も高く、冷たい温度を維持できます。
350ml | 9度以下 |
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500ml | 8度以下 |
600ml | 8度以下 |
せんの種類や外気温によって多少の差は生じますが、魔法瓶メーカーとして流石の性能です。
圧倒的に軽い
タイガーカスタムボトルは「無重力ボトル」と呼ばれており本当に軽いです。
公式サイトでは約210gですが、私のボトルがそれよりも軽かったです。
350ml | 約170g |
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500ml | 約210g |
600ml | 約230g |
水の重さは水筒によって変わらないので、水筒本体が軽いことは他の水筒との差別化になります。
タイガーカスタムボトル デメリット

タイガーカスタムボトルのデメリットも紹介します。
価格が高い
水筒はこれまで1000円から2000円で購入するものと思っていましたが、タイガーカスタムボトルは大体5000円ほどします。
本体とフタそれぞれに価格があります。
- 350ml : 2970円
- 500ml : 3300円
- 600ml : 3630円
- ワンプッシュせん : 1100円
- スクリューせん : 990円
- ストローせん: 1540円
価格は高いのですが、その分「持ち歩こう」と思えたり、大切に使うことができています。
性能もよく、このあと紹介する環境への配慮などから、値段に価値を感じて購入しました。
ヘコみそう
タイガーカスタムボトルはその軽さゆえ、本体はかなり薄いです。
指で押し込むとヘコみそうな感じがあります。
ピクニックや通勤バック等、歩いて使用がメインの方には問題にならないレベルです。
タイガーカスタムボトル 4つの約束

タイガーカスタムボトルは水筒の性能を良くしていくことだけでなく、「4つの約束」と称して持続可能型社会の実現を目指し、人権・健康・環境に特化した製品づくりと訴求を行っています。
- 脱・紛争鉱物
- 脱・フッ素コート
- 脱・丸投げ生産
- 脱・プラスチックごみ
1. 脱・紛争鉱物

タイガーカスタムボトルは紛争の資金源になっている鉱物資源を使わず、15歳以下の労働者のいる企業とは取引ないと表明しています。
人の苦しみで作られた原材料はどんなに安価であっても使用しないと言うことの表れです。
コンゴ民主共和国と、その周辺の鉱山物質を指し、購入することによりお金が武器購入や不当労働による権力者の利益独占につながる恐れがあります。
2. フッ素コート不使用

フッ素化合物は製品の製造を手助けしますが、環境や健康への悪影響があるとされ、国際条約で使用禁止となっている物質があるようです。
タイガーカスタムボトルに限らず、フッ素コートを全ボトルに使用していません。
3. 脱・丸投げ生産

タイガーは年間800万本のボトルを自社工場で生産しており、生産・品質管理・タイガー独自の厳しい基準に則り、社員の方々が管理をされているそうです。
お客様の健康を守れる品質を保ち、抗菌対応せんについても自社工場の体制があってこその製品とのこと。
タイガーカスタムボトルも同様に自社工場で生産されています。
4. 脱・プラスチックごみ

日本では年間252億本のペットボトルが生産されます。
プラスチックからの脱却が世界的風潮となっており、ペットボトルは最も身近なプラスチックです。
私たちがマイボトルを持ち歩くことで、プラスチック削減に貢献できます。
これを知ってからタイガーカスタムボトルを持ち歩くと、いいことしてる気分になれるようになりました。

タイガーカスタムボトル 口コミ
タイガーカスタムボトルの口コミもまとめました。
公式サイトの口コミを確認したところ、全体的に良いレビューが目立ちました。
良い口コミ
山に持っていくために、軽量なものを探していました。まだ山には持っていけてませんが、軽いと普段使いや旅行のお供にも負担なく持っていけるのでいいですね。色もたくさんあるので、選べるのも楽しい。
環境や様々な事を考えられたタイガー製品が好きで、こちらのボトルはデザインも今までのボトルに比べオシャレですぐに欲しくなりました。色はとにかく迷いますが、綺麗な白に惹かれ選びました。
ロゴも可愛くて大好きです。
夏場でも長時間入れた時の冷たいままなので、氷を入れすぎた時は冷たすぎてしまい困ったくらいです笑。
これから冬に子供と公園に行く時のホットコーヒー用に小さいサイズも買い足したいと思います。
先日購入し、昨日初めて温かい緑茶を入れて職場に持っていきました。18時頃帰宅時に飲んでみたところ、とても温かいままで保温性が抜群でした。今まで使っていたものよりも良かったです。
悪い口コミ
友達へのプレゼントで購入したのですが、なんと!栓が入ってなかった!確認しなかった私が悪かったのですが、決済の時に「栓を選んでいませんがよろしいですか?」と確認が一言あればいいなぁ~と思いました。
実物の黄色は写真よりくすんでます。水色は写真通り鮮やかできれい。600mlは直径が少し大きいようで、車のドリンクホルダーに完全に入らなかった。
これらの口コミは全て公式サイトの口コミから確認することができます。
タイガーカスタムボトル 販売店
タイガーカスタムボトルですが、ネット購入限定の販売となります。
Amazonと楽天でもタイガーの水筒を購入できますが、カスタムボトルの購入を検討される方は公式ページよりご確認ください。
タイガーカスタムボトル まとめ

タイガーカスタムボトルは軽さや保温力の性能はもちろんですが、自分好みのマイボトルを作成できることが魅力です。
- 100通り以上から選べる
- 保温力がすごい
- マット仕上げがおしゃれ
- 軽くて持ち歩きが楽
- 環境人権に配慮されている
- オシャレで会社で質問される
ちょっと高かったですが水筒に持つことに意味が生まれ、水筒を持つメリットを人に説明できるようになりました。
たまに洗い忘れて絶望したり持っていき忘れることもありますが、水筒ライフを楽しめています。
今回紹介したタイガーカスタムボトル。
お気に入りの水筒ライフをスタートさせたい人は是非購入してみてください。